ゴルファー専門のボディケア&治療

ゴルフによるスポーツ障害の治療や予防、身体のメンテナンスを行っています。ゴルフには、スイングの反復や片側の負担が続くことから、肩や腰、ひざなどの部位に負荷がかかることが多く、その結果、疲労や痛み、違和感などが生じることがあります。当院では、このような症状に対して、専門的な知識や技術を持ったスタッフが、患者さんの症状に合わせた施術やアドバイスを行っています。具体的には、マッサージやストレッチ、メディセル、鍼灸、テーピングなどの治療方法があります。また、身体のメンテナンスとして、姿勢や筋力のチェック、トレーニングのアドバイスなどを行って、スポーツ障害の予防にも取り組んでいます。

ゴルフを愛好する方にとって、痛みや不調のある状態でプレーを続けることは、パフォーマンス低下につながるだけでなく、ケガのリスクも高まります。ゴルフ専門の当院で症状の改善や予防に取り組むことができるため、ゴルフライフの質を高めることができます。

メディセル筋膜リリース

メディセルと呼ばれる治療器を導入しゴルファーのパフォーマンス向上と痛みの治療改善をおこなっております。

メディセル筋膜リリースは、皮膚を直接吸引することによって筋膜の相互干渉を減少させることで可動域を改善し飛距離アップやスイングのしやすいからだに改善する効果があります。また痛みに対しても整体やマッサージ等で、骨、腱、筋肉に様々なアプローチをしてもなかなか改善しない。病院に行ってもなかなか良くならないなど、身体の痛みや不調がある場合、筋膜の癒着が考えられます。メディセル治療器は、筋膜をリリースすることで血液やリンパの循環をよくしトリガーポイントに発生する痛みを取り除き正常な身体をいち早く取り戻す安全かつ画期的な療法です。松山英樹プロはじめトップアスリート等もコンディション維持にメディセルを活用しています。

当院では国家資格を取得したメディカルトレーナーがプロアマ問わず全てのゴルファーのカラダの不調や痛みに対する改善治療を得意としております。ゴルフスイングによる怪我や痛みに対して、メディセル療法や電気治療を中心に早期回復治療を行っております。痛みが無いゴルファーも整体やマッサージを行うことでより高いスイングパフォーマンスを発揮できるようになります。 ゴルフに関するカラダについてお悩み等ございましたらお気軽にご相談ください。


ゴルファーに多くみられる痛みや症状について

以下はゴルファーに多くみられる痛みやケガの一例です。以下にない症状もありますのでご相談ください。


内側上顆炎(ゴルフ肘)

内側上顆炎とは、手首や肘を使いすぎることによって発症するケガの総称で肘の内側にある内側上顆に過度な負担がかかり、炎症を起こすため痛みが生じます。ゴルフで無理なスイングをしすぎた場合に発生することから、ゴルフ肘とも呼ばれます。ボールを打つ際に肘に無理がかかった状態でスイングを続けることで発症するケースが多くあります。



腰痛

下半身の左の外側に強いこわばりを感じて、右利きゴルファーは腰痛が左側に起こることがあります。

スイング時に起こる腰痛は筋・筋膜性腰痛というものが多く、筋肉の張りが原因とも考えられるため、この場合、触ってみると左側が右側よりも硬くなっていることが多くみられます。



筋膜性背痛

ゴルフでの背中の痛みの多くは、筋筋膜性疼痛症です。僧帽筋/広背筋/菱形筋/脊柱起立筋、これらは背中や肩に付着する筋肉で、過度な練習のやり過ぎ、筋力不足と背中部分の柔軟性不足によって発症するケースが多くみられます。



膝痛

膝は多くの腱や靭帯で支えられているため、筋肉痛よりもこれらが炎症を起こすケースが多く、バックスイングからフォロースルーまでにひざを過剰に捻ってしまい、痛みを訴えるケースが多くみられます。



腱鞘炎

手首の使いすぎやインパクト時の衝撃により、手首や指に負担がかかることは否定できません。

ダフリなどのミスショットをしてしまうと、地面からの衝撃も加わることになりますので、さらに手首や指への負担は大きくなり右手首を痛めるケースが多くみられます。



足底筋膜炎

足は、足根骨そくこんこつと中足骨ちゅうそくこつが靭帯で結ばれ、縦横のアーチを形成し、筋肉や腱がこれらを補強しています。ラウンドにより、衝撃が続くと、足の骨や軟骨、靭帯や腱に障害をきたし疼痛が発生します。ゴルフをした後やゴルフ中に土踏まずが張っているような感じがしたり、かかとや足の裏の痛み、張り感は足底筋膜炎の可能性があります。



ゴルフ肩(スイングショルダー)

ゴルフ肩の左肩に生じる痛みは、大きく2つに分けると

トップからダウンスイングにかけての左肩の痛み、インパクトからフィニッシュまでの左肩の外側周囲の痛み

の2つに分けられます。痛む場所と原因が違いますが、クラブを振り上げる動作では肩に負担が掛かります。

特に左肩の後ろ側は切り返しのタイミングで肩の後ろが大きく引き伸ばされた状態から急激に縮まる動きが必要となり大きなストレスが加わりこれが次第に痛みにつながっていくケースが多くみられます。



母指CM関節症

トップから切り返しにかけて左お親指に大きな負担がかかる事で親指の付け根に痛みがでる事があります。過剰な練習や親指に負担のかかるグリップをしている方に多くみられます。

 



メディカルトレーナー

丹羽 弘昌

柔道整復師

NSCA・CPTパーソナルトレーナー

名古屋医専にて2013年に柔道整復師の国家資格取得する。

卒業後は県内の接骨院にて様々な患者の治療整体を行うなか、医学的、運動生理学的な専門知識とトレーニングの指導技術を学ぶためトレーナの資格も取得しスポーツ選手の治療リハビリの指導等を行う。

現在はGolf player’sstudioを拠点にゴルファーの治療サポートを行う。


神崎 肇

鍼灸師

NACA・CSCS

JATI-ATI

CFCS LEVEL 1

大阪体育大学、浜松医療学院を卒業後、愛知・大阪の社会人野球の専属トレーナーとして13シーズン務める。2011年には日本オリンピック委員会強化スタッフ(野球競技)として活躍し、現在はハンドボール男子日本代表チームのトレーナーとして活躍中。


永井源選手
永井源選手

鵜飼桃選手
鵜飼桃選手


施術料金

※当院は全て自費治療となっております

※治療&整体はビジター様の利用も可能です

初診(カウンセリング+患部治療) 約45分 5,500円
患部治療(患部の症状改善を中心に施術します)約30分 4,400円
リハビリ・トレーニング(治療後のリハビリやトレーニングによる機能改善)約30分 4,400円

整体(カラダのバランスを整えスイングパフォーマンスの向上を図ります)約60分

8,800円

※上記施術時間には着替えの時間等も含みます

※選手の試合帯同等で休診となることがございます

施術は予約制にて行っております。初診の方は下記の予約フォームからご希望の日時をお伝えください。

お急ぎの方はお電話にてご予約のうえご来院ください。      

☎ 052-723-5527(Golf player's studio)


初診予約フォーム

メモ: * は入力必須項目です


ゴルファーのボディメンテナンスにエンダモロジーと酸素カプセル

当スタジオでは医療機器としても使用されている、エンダモロジーや酸素カプセルを導入しゴルファーの皆様のコンディショニングをサポートしています。

立浦葉由乃プロ
立浦葉由乃プロ

試合や遠征、ラウンド等で疲労したカラダをエンダモロジーの特殊ヘッドがハンドマッサージでは届かない深層部の委縮・癒着した筋膜や筋線維にまでアプローチすることで、筋膜リリースの効果により柔軟性の改善と疲労回復の効果をもたらし、翌日に疲れを残さず次のラウンドで高いパフォーマンスで試合に挑むことが可能となります。



トレーニングやラウンド後の疲労回復に酸素カプセルを導入

当スタジオではトレーニングやラウンドで消耗した選手達の疲労を早期に回復させ次の試合や練習に疲労を残さない為に医療用としても使用されているハイグレードの酸素カプセルを導入しています。酸素カプセルには疲労の回復だけでなくゴルフに欠かせないメンタル(集中力の向上)その他様々な効果が期待できます。